司製樽 司製樽

47都道府県から弟子募集

47都道府県から1名ずつ
桶と樽の職人になりたい人募集

<仕事内容>
樽と桶の製造、修理
徒弟制度: 弟子入り期間6年

6年後、独立開業のための手道具一式進呈


樽・桶職人にご興味のある方へ
まずは、お問い合わせください。
お問合せは<こちら>

あなたと全国の工芸産地をつなぐ、旅のおともメディア「さんち」で、
弟子募集について紹介していただいています。


職人からのメッセージ

桶・樽づくりを生業としたい方の受け入れをしております。

桶や樽の仕事は過去のものでしょうか。
私は、まだまだ人の役にたてる仕事だと日々実感しています。

日本の各地に根ざした、味噌、醤油、お酒などをつくるのに使われる木桶や各家庭で使われているおひつ、寿司桶を新しく作ったり直したりしながら、人と深く関わることができるのが桶・樽職人の仕事です。

桶や樽は直しながら 長く使える道具です。

昔は町に一軒は桶屋があったと言われています。しかし、今では職人が少なくなり桶を直しながら使う環境が無くなりつつあります。厳しい話ですが日本の桶や樽業界は今、職人の不足により危機的状況にあります。現役の職人は60人〜70人ほどだと聞いています。あと10年の内には職人が激減してしまう可能性が高いと言えます。

せめて47都道府県に桶屋が一軒ずつあって顔なじみの職人がいれば、あーだこーだとやりとりしながらつくったり直したりするお客と職人の関係が続いていきます。現に私はそのように仕事をさせてもらっています。

無くなってゆく昔ながらの仕事は、沢山あると思います。 私は無理にこの仕事を残そうとは思いません。 人の役にたってこその仕事。

桶屋・樽屋と言う仕事の選択肢を知らなかった方も多くいらっしゃると思います。人と深く関わりながら、ものづくりをする。これからの時代を生きる選択肢の一つとして見て下さい。

一緒に業界を作っていける方。
ご一報下さい。


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